【駒込】とり匠|通帳紛失が導いた奇跡?地鶏の王様「天草大王」の唐揚げに震えた至福ランチ

「人生、何が起こるかわからない」とはよく言ったものですが、まさか自分の通帳を落とす日が来るとは思いませんでした。

こんにちは、いっけんです。先日、あろうことか通帳を紛失してしまい、血の気が引く思いをしました……。幸いにも親切な方に拾われ、「警視庁駒込警察署」に届けられているとの連絡が!

足立区の自宅から駒込まで、安堵と少しの反省を胸に電車に揺られてきましたが、ただ手ぶらで帰る私ではありません。せっかく訪れた、洗練された大人の街・駒込。「このピンチをチャンス(美味しい出会い)に変えてやる!」と意気込んで見つけたのが、地鶏の王様・天草大王を堪能できる『料理屋 とり匠 駒込』さんです。

今回は、トラブルが生んだ奇跡のような絶品ランチ体験を、余すことなくレポートします。


目次

1. 駒込警察署のすぐ近く!「とり匠」との偶然の出会い

警察署での手続きを無事に終え、手元に戻ってきた通帳を握りしめて外へ出ると、張り詰めていた緊張の糸がふっと切れました。それと同時に、急に猛烈な空腹が襲ってきたのです。

▲お世話になりました。皆さんも落とし物にはくれぐれもご注意を!

駒込といえば、日本庭園の傑作「六義園」や、美しい書架で知られる「東洋文庫ミュージアム」がある、都内でも屈指の落ち着いた文化エリア。警察署の周辺も、どこか凛とした品格が漂っています。

▲重厚な佇まいの東洋文庫ミュージアム。知的な刺激を受けた後のランチにも最適です。

▲駅周辺の地図。六義園への散策ルート上に、今回のお店はあります。

そんな風情ある街並みを歩いていると、ふと目に飛び込んできたのが、スタイリッシュで高級感のあるロゴマークでした。

▲コンクリートの壁に刻まれた「TORISHO」の文字。大人の隠れ家の予感がします。

さらに足を止めさせたのが、この看板。 「昼から酒のめます。」 「炭火の天草大王地鶏焼鳥が食べられます。」

▲「天草大王」の文字と躍動感のある鶏のイラスト。この力強さに吸い寄せられました。

「天草大王」といえば、かつて絶滅し、近年復元された熊本の幻の巨大地鶏。その肉質の良さはグルメの間でも有名です。この看板を見た瞬間、私のランチはここに決まりました。


2. 素材へのこだわりが光る「とり匠」のランチメニュー

店内に入ると、30代から50代の大人がゆったりと食事を楽しめる、落ち着いた和モダンな空間が広がっていました。カウンター越しに見える板前さんの丁寧な仕事ぶりに、期待は高まるばかりです。

▲秋田県産無農薬米や、長野県産の無添加味噌など、健康への配慮も嬉しいポイント。

▲本格的な焼鳥会席(2,900円〜)もあり、特別な日の会食にも重宝しそうです。

メニュー選びに迷いましたが、今回は看板の「天草大王」という言葉に強く惹かれ、「鶏の唐揚げ膳 〜おろしポン酢〜」1,200円(税込1,320円)をチョイスしました。

希少な地鶏を、あえて家庭料理の定番である「唐揚げ」で頂く贅沢。店主の素材への絶対的な自信が伝わってくるようです。

※価格は2026年1月現在の情報です。


3. 実食レポート:地鶏「天草大王」の唐揚げランチに感動

まず運ばれてきたのは、目にも鮮やかな前菜の籠盛り。このひと手間が、ランチの満足度を格段に引き上げてくれます。

▲漆塗りのような赤い盆に映える、色とりどりの小鉢。

お浸しや煮物など、どれも出汁の優しさがじんわりと染み渡る逸品。特に煮物は、噛むと素材の旨味がじゅわっと広がり、メインへの期待感を最高の状態まで高めてくれる「極上のプロローグ」でした。

そして、ついに真打ちが登場です!

▲整然と並んだ、黄金色の唐揚げ。立ち上る香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。

まずは何もつけずに、唐揚げをそのままガブリ。 「カリッ……そして、じゅわぁぁ……!」

驚きました。衣の軽やかな食感の直後、中から溢れ出す肉汁の量が尋常ではありません。これが日本最大級の地鶏「天草大王」の実力か!と唸らされました。

肉質は驚くほど弾力があり、噛みしめるたびに鶏本来の力強い旨味が溢れ出してきます。決してしつこくない良質な脂が、口の中を幸せで満たしてくれます。

次に、添えられたおろしポン酢をたっぷり絡めて頂きます。 ポン酢のキリッとした酸味と、荒く下ろされた大根のシャキシャキ感が、濃厚な鶏の旨味と見事に調和。一転して爽やかな風味が駆け抜け、いくらでも食べられてしまいそうな背徳感さえ覚えます。

さらに、脇を固める「名脇役」たちも、主役級の存在感でした。

  • ご飯: 秋田県産無農薬米は、一粒一粒がキラキラと立っており、噛むほどに自然な甘みが感じられます。
  • 味噌汁: 長野県産の無添加味噌。大豆の豊かな香りが立ち上り、身体の芯から温まるような深い味わいです。

前菜からデザートまで(おにぎりや豆腐が含まれるコースも気になります!)、まさに隙のない完璧な布陣のランチ膳でした。


4. 「料理屋 とり匠 駒込」の店舗情報とアクセス

駒込散策のついでに、あるいは大切な方とのランチに、ぜひ立ち寄っていただきたい名店です。

  • 店名: 料理屋 とり匠 駒込
  • 住所: 東京都豊島区駒込1-43-1 メゾン・ド・ヴィレ 1F
  • アクセス: JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」南口より徒歩約2分(駒込警察署のすぐ近くです)
  • 営業時間: 11:45〜 / 17:00〜(※詳細は店舗へご確認ください)
  • 定休日: 不定休

▲駒込駅南口からすぐ。アクセスの良さも魅力です。


5. まとめ:駒込でのトラブルさえも思い出に変える味

通帳を落とした時は「なんて日だ!」と、この世の終わりのように落ち込みましたが、そのトラブルがなければ、私は駒込の地を踏むことも、この『とり匠』さんの唐揚げに出会うこともなかったかもしれません。

そう考えると、人生のトラブルも、美味しいスパイスのようなもの……かもしれませんね。 (通帳は無事に戻り、お腹も心も満たされましたので、結果オーライです!笑)

皆さんも、もし駒込に立ち寄ることがあれば、ぜひ天草大王の旨味を体験してみてください。きっと、「わざわざ食べに来る価値がある」と感じていただけるはずです。

この他にも、都内のおいしいランチスポットをたくさん紹介しています。お出かけの参考に、ぜひ他のグルメ記事もチェックしてみてくださいね。あなたの毎日にも、素敵な「美味しい出会い」がありますように!

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